4月が近づき、新生活の準備を始めている方、多いんじゃないでしょうか。親元を離れて大学に通ったり、就職が決まって地方に住むことになったりと、環境が変わる季節です。
家を選んだり、家電を選んだりしている方は多いと思いますが、スマホについては考えていますか?スマホは毎日、常に持ち歩くものであり、1番使う家電と言ってよいでしょう。「今のままでいいでしょ?」と思っていると、無駄に費用を払うプランに加入しっぱなしということがよくあります。
私、2じろう6はFPとしてお金のアドバイスをする活動をしています。スマホ代のような固定費は、家計に大きく影響するものなので、自分に合ったプランにしておく必要があります。自分で家計管理をしていく人は、スマホプランのことは真っ先に考えなければいけないことなのです。

筆者も大学時代は、学費をバイトと奨学金で賄っていたので、月々にかかる固定費は死活問題でした。
そこでこの記事では、楽天モバイルの「RAKUTEN最強プラン」が、1人暮らしを始めようとする方にとって、文字通り「最強」である理由を4つ解説します。
この記事を読めば、楽天モバイルのお得さが分かり、お財布に優しく、しかも快適なスマホライフを送ることができます。
ぜひ最後まで読んでください。
・料金がお得でプラン内容もシンプルで分かりやすい
・家庭用Wi-Fiの代役になれる
・対面で契約できる
・エリアの拡大により、今後もっと快適に使用できるようになる
1 料金の安さ&プランの分かりやすさ
楽天モバイルの「RAKUTEN最強プラン」の一番の推しは「ギガ無制限で料金が安く、料金プランがシンプル」、これに尽きます。他社のプランと比較してみましょう。
楽天モバイル 「RAKUTEN最強プラン」 | docomo 「eximo」 | ソフトバンク 「メリハリ無制限+」 | au 「povo2.0」 | mineo 「マイそく」 |
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月額(税込) | 3278円 | 7315円 | 7425円 | 330円(24時間) 250円(6時間) | スタンダード990円 プレミアム2000円 |
特徴 | シンプルな料金体系 | 家族割、光回線、dカードなど契約すると割引あり(割引後4928円) | 家族割、光回線、PayPayカードなど契約すると割引あり(割引後4928円) | ・基本料0円 ・使用料と期間を考えてプランを選ぶ | ・平日12〜13時に通信が超低速になる ・3日間で10GBを越えると速度制限 |
一言感想 | ・3大キャリアと比べると安い! ・使用に関して制限がほぼない | 余計なものを契約しないと安くならないし、そもそも高い | 余計なものを契約しないと安くならないし、そもそも高い | データ無制限プランが楽天とほぼ同じ金額で用意されているが、プリペイドコードを入力したり入力期限があったりして複雑 | 使い方によっては安く済むがいろいろ条件があるので、我慢できるのであれば最安 |
楽天モバイルはdocomoやソフトバンクが提供しているプランのおよそ半額です。docomoやソフトバンクのプランは、家族割や光回線、クレジットカードの契約によって割引することができますが、割引後でも楽天モバイルのほうが安いです。
auが提供しているpovoは、時間限定で無制限にすることができます。当然毎日無制限にしていたら割高になります。期間内、日数限定で何回か無制限できるというプランもありますが、クーポンコードの入力があったり使用期間が決まっていたりして複雑な印象です。プランの分かりやすさは、月額が決まっていて、いつも無制限で使える楽天モバイルに軍配が上がります。
格安SIMでは「mineo(マイネオ)」にデータ無制限プランがあります。プレミアムプランでも楽天モバイルより安いです。ただし、昼の時間帯が超低速になったり、10GBを越えると速度制限がかかったりと条件付きプランです。

いろいろな条件をいちいち気にせず、ストレスフリーで使えるのが楽天モバイルのおすすめポイントの一つだね!
2 家庭用Wi-Fiの代役になれる

楽天モバイルの「RAKUTEN最強プラン」に入っていれば、ギガ無制限なので、家庭用Wi-Fiの代わりにすることができます。
「テザリング」という言葉を知っていますか?
テザリングとは「スマホのインターネットをほかの機械でも使えるようにすること」です。

家にWi-Fiがなくても、スマホがインターネットにつながっていれば、そのスマホを使ってタブレットやパソコンでもインターネットができます。
家庭用の光回線などを契約しなくても、スマホさえあればタブレットやパソコンをインターネットにつなぐことができます。光回線を家庭に引くと毎月4〜5000円はかかるので、その分節約することができます。わざわざWi-Fiが付いている賃貸を探す必要もなくなります。
大学生ならレポートや論文の作成、社会人なら仕事の資料の作成やメールチェックをタブレットやパソコンですることもあるでしょう。そんなときにテザリングをすれば、出先でも作業することができます。タブレット用に通信用SIMを契約しなくてもOK!わざわざフリーWi-Fiがあるカフェを探す必要もありません。移動中や公園でも作業できちゃいます。
「RAKUTEN最強プラン」なら、料金や時間、場所を気にせず、ネット環境をつくることができます。
3 対面で契約できる

3.1 人と話しながら申し込みできる安心感
楽天モバイルは実店舗があるので店員さんに話をしながら契約をすることができます。店舗の数は全国に853店舗(2025年1月時点)です。家電量販店やモール型のショッピングセンターに多い印象です。

店員さんと話をしながら契約できるのは、心配なことやわからないことがすぐに聞けるので安心感があります。人と話したくない人はweb申し込みもできます。
格安SIMは値段が安い代わりに、web申し込みが主流です。慣れている人は良いのですが、パソコンやスマホの操作が苦手な人にはハードルが高いですし、本当に契約できているかも不安になります。対面で安心して申し込めるのが楽天モバイルの強みの一つです。
店舗が近くにない人、なかなか店舗まで行くことができない人は電話やビデオ通話でも申し込みサポートをしてもらえます。


3.2 事務手数料が0円
対面で申し込みをすると事務手数料がかかります。docomo、au、ソフトバンクの3大キャリアは契約事務手数料として3850円(税込)の支払いが発生します。複数回線契約すると、1回線ごとに3850円がかかります。
しかし、楽天モバイルなら契約事務手数料は0円です。しかもこの事務手数料0円はwebで契約しても人がいるショップで契約しても0円です。楽天モバイルは複数回線契約しても契約事務手数料は0円なので初期費用を抑えることができます。

4 エリア拡大中
基地局も定期的に整備されており、エリアは拡大中です。ある程度の街であればエリアはカバーされています。逆に山間部はつながりにくい印象です。ピンク色になっているところは4G LTEで通信可能です。(楽天モバイル自社回線+パートナー(au)回線)4GLTEがつながれば、SNSもYouTubeもストレスなく見ることができます。






さらに楽天モバイルは2024年からプラチナバンドを使い始めました。
プラチナバンドとは特別な電波です。普通の電波だと、壁や障害物があると届きにくいのですが、プラチナバンドはそれらを簡単に通り抜けることができます。このプラチナバンドを使うことによって以下のメリットがあります。
- 建物の中でも電波が届きやすくなる
- 地下でも電波が届きやすくなる
- 広い範囲で電波が使えるようになる
現在では首都圏の一部でしか使用されていませんが、今後エリアは拡大していき、より安定した通信環境になることが期待されています。
5 まとめ
楽天モバイルの「RAKUTEN最強プラン」は料金が3大キャリアのギガ無制限プランと比較すると料金が安く、プランの中身も分かりやすいものとなっています。
スマホでギガが無制限に使えることによって、家庭用Wi-Fiの代わりにもなり、料金や時間や場所を気にせず、パソコンやタブレットでも快適にインターネットを使うことができます。わざわざインターネット回線をひく必要がないので、家計にも嬉しいです。
対面で契約できるところもポイントです。パソコンやスマホが苦手な人でも安心して申し込むことができます。契約事務手数料が無料で初期費用も抑えられるもポイントの一つです。
つながりやすさは都市圏や中核都市に住んでいる人は問題ないです。山間部や田舎については、3大キャリアと比較するとやや劣るかもしれませんが、エリアは順次拡大しているので今後の環境整備に期待しましょう。
これから1人暮らしを始めようとする人には最適解なスマホプランだと思うので、ぜひ検討してください。

ギガ無制限以外のおすすめプランはこちらの記事をご覧ください。
以上、2じろう6でした!
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